魚の話

旬の魚

栄螺(さざえ)【Top shell】

栄螺(さざえ)

旬のおいしい食べ方
サザエのつぼ焼
材料 作り方

【材料(4人分】

・ さざえ 中4個

・ みつば 適量

・ だし汁 大さじ6

・ しょう油 大さじ1

・ 酒 大さじ1

・ みりん 大さじ1

◎ゆでてはずす方法

①鍋に熱湯を用意し、その中にサザエを入れて1分程加熱し、身を縮ませる。

②刺身、生食で使用の時は、すぐに冷水に取り、冷ましてフタを取り去る(この時、殻の渦巻きと逆の方向に身を回して出すと、出しやすい)

①上記の方法で身を取り出し、ひもの部分とオレンジ色の部分の裏側についている口を取り除く。ひもの部分の砂袋は、切り込みを入れて水で洗い流し、水分を取る。身を4~5等分に切る。

②殻に身とワタを戻し入れ、焼網にのせて、合わせ調味料を混ぜたものを、こぼれないように注ぎ入れて焼く。身はほとんど生の状態が好ましいので、火を通し過ぎないように注意する。

③沸騰したら、2~3cmに切ったみつばをのせ、香りづけする。

栄養・効能
サザエは、ほかの巻き貝と比べてたんぱく質、ビタミン類が豊富です。また、血圧やコレステロールを低下させる作用のあるタウリンは、魚介類の中でもトップクラス。味覚障害を予防する亜鉛や血液を作る際に必要な銅などのミネラル類も多く含みます。
プロフィール
海水浴で食べるつぼ焼きをすぐに連想してしまうサザエ。ひところより高級品となってしまい、夏の思い出は遠くなってしまった感じがします。サザエは代表的な巻き貝で、北海道南部から九州まで分布します。サザエという名は“小さな家”というまさにその形から名づけられ、漢字も巻き貝が繁栄しているさまから「栄螺」の字がつきました。サザエというと殻に立派な角を持った姿を思い浮かべますが、実は育った環境によって、形が微妙に異なります。比較的海流の速い場所に育つと、流されないように角をはやすのです。逆に内海に育ったものは、角なしになります。
選び方
ふたを触ってすぐに閉じるもの、軽く振ってみて音がしないもの、悪臭がしないものがよいものです。また、サザエには雄と雌があり、身のお尻についているわたの色で見分けます。わたがクリーム色のものが雄、緑色のものが雌です。
栄養成分表
生の場合(100g中)
水分 76.7g 530μg
たんぱく質 19.9g ビタミンA 80IU
カルシウム 50mg ビタミンE 3.3mg
ナトリウム 400mg DHA 1mg
カリウム 300mg EPA 7mg
亜鉛 2200μg エネルギー 91kcal